お金の実践記録

ブログで現役FPがつみたてNISAの実践公開【3年11か月目】【2022年5月】

つみたてNISAやiDeCo確かにお金増やしていけそうだ!

長期・分散・積立のルールを知り、データからしっかりルールを守っていけば無難に増えていきそうな気がしてきた!

でも・・・。

本当に大丈夫なの?

実際つみたてている人の実績見て見たい!

そもそもトリトリ自身はどんな投資をしているの?

といった思いがあるかもしれません。

そんなあなたに私の実績を公開します。

注:自分が実際に購入している商品の履歴となります。自分で実際に積立投資をして結果がどうだったか?を参考にしていただくためのものなので、実際にこちらの商品を買い推奨しているわけではありませんご注意ください。

【3年11ヵ月目積立投資結果】

合計収益:294,797円

SBI証券 【つみたてNISA】

2018年6月からつみたてNISAを開始しています。

実際のつみたてNISAの実績はこちら!

SBI証券 【特定口座で積立投資】

つみたてNISAで購入できる金額は年間40万円。

毎月の投資額の上限は33,333円/月となります。

つみたてNISAの毎月の積立の枠以上に購入したいので別途通常の口座の方で積立を行っています。(つみたてNISAと同時期の2018年6月から積立開始)

その口座の実績はこちら!

楽天証券 【特定口座で積立投資】

別途楽天証券でも積立投資を行っています。

楽天証券では

・クレジットカードで積立投資をするとポイントが貯まる

・楽天市場でのポイント倍率がUPする

と理由から楽天証券でも積立を開始しています。

楽天証券は2020年12月から開始しています。

楽天証券での実績はこちら!

損益の推移履歴

証券口座ごとの損益推移

各証券会社の週ごとの利益がどのように推移しているかの履歴です。

15年、20年という長期間投資する目的でおこなているので、週ごとの資産の変化はあまり気にしていません。

投資を始めたときは増えていくイメージをして開始すると思います。

しかしながら単純に右肩上がりに上がり続けるのではなく1ヵ月でこれだけ上下しながら増えていくということを感じていただきたいです。

また、楽天証券口座での積み立ては比較的投資開始からの日数が短めです。

その為損益でマイナスになっているタイミングもありました。

最近始めた方は同じようにマイナスになったりする方もいるかもしれません。

一時はマイナスなタイミングはありますが短期間で一喜一憂せずに続けていくことでプラスになっていく可能性も十分にあります。

今後も週ごとの価格の推移も発信していきます。

一時マイナスになっても大丈夫と思って続けられるきっかけにしていただきたいです。

合計損益の推移

つみたてNISA、SBI証券での投資信託積立て、楽天証券での投資信託積立ての合計損益の推移です。

1か月のうちにかなり利益が減ったのがわかります。

また口座別に見て見ると楽天証券の積立投資はマイナスになったりしていましたが合計でみるとまだまだプラスです。

SBI証券で長期間つみたてNISAや積立投資を行って利益が出ている分があるので楽天証券のマイナス分を相殺できています。

長期間で行うことの大切さ少し実感してして長く続けるきっかけになっていただきたいです。

自分の積立投資の考え

どような考えでこのような積立投資をしているのか考えをまとめます。

投資商品の概要

全部で24本の投資信託を積み立てています。

24本中インデックスファンドが22本

基本的には市場全体を表す指数などに連動した運用を目指す、インデックスファンドを中心に積み立てています。

アクティブファンド

インデックスファンド中心に積立てるという考えなのになぜアクティブファンドなのか?

インデックスファンドの方が手数料が少なく、投資の成績も良いものが多いです。

アクティブファンドは手数料が高いのにインデックスファンドよりも成果で劣る投資信託も多いのでインデックスファンドの方が良いという風潮があります。

しかしアクティブファンドの中にも非常に投資成果が優秀なファンドもあります。

その為、

自分でも買ってみて成果はどうなるか見て見たい!

優秀なアクティブファンドの成果を取りこぼしたくない

という思いから購入しています。

eMAXISドローン・eMAXISウエアラブル

なるべく長期間で投資をするので流行り廃りがあるテーマ性のある投資信託よりも、市場全体を表す指数などに投資をすることを基本的な考えで行っています。

しかし、こちらのドローンとウェアラブルは10年以内の短期間で上がることを期待して、注視して見ていきたいなという思いで積立ています。

ドローン

2020東京オリンピックでの開会式でドローンの演出初めて見たときはビックリしました。こんな時代になってきたのかと思いました。そういった活用法以外にも農業、宅配、移動手段と今後もますます発展していきそうな分野だなと個人的に思っているので購入しています。

また、普段子供向けのマネーセミナー(お店屋さんごっこ)するときに子供たちにラジコンヘリの絵を見せて

これ何かな?

と聞くと

5割くらいの子供が「ドローン!」と言います。もうそんな時代なのだなとつくづく感じています。

ウエアラブル

私が高校生のころ(20年以上前)のころに携帯電話がはやり始めました。当時は電話のみ、ショートメールは同じキャリアで半角&文字数制限あり。

そこから着メロ和音→カラーデくィスプレイ→カメラと進化していきました。(10年もたたないうちにそこまで進化していたような気がします)

私が初めてスマホに変更したのはiphone3GS。まだほとんどスマホにした人はいなく、100人近い会社の中で2番目くらいでした。そこから10年経った現在いまはほとんどの人がスマホにしている時代。スマートウォッチも普及してきている。

今後はさらにスマートウォッチ普及、スマートリング、スマートグラスなど今まだ新しいなーと思うウェアラブル技術もどんどん進化していくのではないかと勝手に妄想しています。

iphoneを販売してから時価総額世界一になったApple。

次のAppleを期待してウェアラブル分野の投資信託を購入しています。

リバランス

いままでリバランスはしていません。

本来なら自分のリスクとリターンが当初考えていた割合より変わりすぎていないかを定期的にチェックしてバランスを整えることが大切と言われています。

しかしながら一般の人の多くの方はバランスを整えず積み立てをし続けるケースが多いのでは?という思いから自分もバランス整えずに投資してその結果を見てもらい、自分でもできそうだ!と思ってもらいたいので行っていません。

証券会社(SBI証券、楽天証券)

もともとSBI証券でつみたてNISAの口座を開設して積立を行っていたのですが、楽天証券だとポイント貯めながらクレジットカードで投資できる!ということで楽天証券でも始めています。

楽天でしか購入できない商品SBI証券でしか取り扱いできない商品があるので楽天でも積立を行っています。

また、人に積立投資のやり方を説明するのに自分の口座を見せた方が早い!ということもあり楽天証券を使って積立行っています。

楽天証券自体は昔から口座開設していて久々に使った!という感じなのですが、履歴を見たら2007年に口座開設していました!

どのように積立しているか考え方まとめ

まとめ

・基本はインデックスファンド

・人気のあるアクティブも一部買っている

・成長しそうと信じている分野にも短期目線で購入

・リバランスはしない(してない)

・なるべくクレジットカードで積立

2022年5月結果まとめ

合計損益:294,797円

2022年4月に引き続き利益が減少しています。

減ってきていますが、積立で投資をしているので全く気になりません。

もし仮に合計の損益がマイナスになろうと淡々と積み立てを継続していくのみです。

下がれば下がるほど口数を多く購入することができ、あとあとの値上がりで大きく増える可能性があります。

特につみたてNISAは2042年まで行えます。まだまだ始まったばかり、逆に今下げてくれた方があとあと楽しみです。

今月から今までの週ごとの推移もまとめました。

週ごとの推移を見て見ると結構減少していて、楽天証券の積立投資はマイナスになる場面もありました。(楽天証券は比較的積み立てている期間が短い)

ここ最近つみたてNISA等を始めた人は同じくマイナスだという方もいるかもしれません。

しかしながら4年前から行っているつみたてNISA等はマイナス圏に陥っていません。

長期で積立て投資する大切さが改めて実感しました。

途中の成果に一喜一憂しすぎず長期投資を心がけましょう!

2022年6月の成果はこちら

ブログで現役FPがつみたてNISAの実践公開【4年1か月目】【2022年6月】 つみたてNISAやiDeCo確かにお金増やしていけそうだ! 長期・分散・積立のルールを知り、データからしっかりルールを守って...