アセットアロケーションが投資の成果の9割を決める!
めっちゃキャッチ―な言葉だ。
初めて聞いた時何を言っているんだyoutubeじゃないんだからそんなに
気を引く言葉にしなくてもー
って思ったりもした。
しかしよくよく考えると確かに大切だ
タンス預金で1000万円おいているのと
S&P500で1000万円投資しているのでは30年後に最終的な評価額が大きく変わる。
確かにどこにお金を置いておくのか?大切だ。
ではどのように資産を振り分けるか?というと
現代ポートフォリオ理論から考えていく
相関性が少ない資産で分散しておくことでリスクを抑えてリターンを増やす。
そうしてお金を増やしていくことが大切だ。
そうはいっても過去の実績から言うと長期間で投資をしていればマイナスは無い。
リターンも分散するよりも大きくなる。
それなら分散しなくても長期間投資をすること前提に株に全力の方がいいのではないか?
とも思ってしまう。
何んとなくなんでそれはダメなのかAIに聞いてみた。
こういう反対意見を出してもらうって使い方良いかもしれない
すると
・長期間前提といわれてもお金が半分になったりすることもあるそれは耐えられない
・シークエンスオブリターンリスクがあるので分散しておいた方が良い
・過去良かったとしても今後は必ず良いとは限らない。
ということだった。
半分になっても耐えられるか?
確かにそこまで極端な例を挙げられると
(とはいっても過去にはそういうこともあるので極端とも言い切れない)
耐えられる自信がない。
自分も株でこれは絶対こうなる!と思っていたけど
マイナスが広がって気持ちで負けて結局失敗したことがある。
そのまま持ち続けていれば今頃は。。。
あとハッとしたのは特にアメリカS&P500に全力の場合
今はアメリカが強い200年だったかもしれない。
しかしそれは必ずしも今後そうあり続けるわけではない。
昔はソ連とアメリカが2大強国だった。(歴史に疎いので言い回しが変かもしれないが)
しかしその時ソ連の方に投資全力だったら今はどうだろう・・・?
アメリカが今は経済力も軍事力もトップだが今後もそうあり続けるとは限らない。
FIREを目指すとき、FIRE目前のとき資産を増やすのも大切だが
資産をどう守るのかも大切になってくると思う。
アセットアロケーションをしっかりと考えて盤石なFIREにしていきたい。