嫁ブロックの対義語として夫が止めること。
はっきり定着した言葉があるわけではないが、
対義語としてこのような言い方使われ方もあったりなかったりラジバン
しかしこれもよくある。
お金のセミナーをすると奥様が参加される率は高い。
お金のことは女性が管理すると思ってる方はまだまだ多い。
そして個別相談として家計のシミュレーションをしましょうという話になると、
基本は夫婦での参加だが、夫がやりたくないからできないということがよくある。
理由としては
・めんどくさい
・休みの日は休みたい
・お金のことは任せてあるし自分よくわからないから苦手だからいい
・投資についてはリスクがあるものよりも働いて稼げばいい
というようなことが考えられる。
自分もそうだが、面倒なことはやりたくないということはある。
平日がっつり働いて、仕事のことばかり考え、休日くらいは休みたい、
よくわからないこと、難しいことは考えたくないという想いはあるのだと思う。
なのでそれを突破するためには
・お金のこと考えることメリットがあることだということをわかってもらう。
・面倒なことは代わりに行うというスタンス
でいけばよいのではないか?
男はいろいろなことにお金を使いたい、お金がかかる。
最近は少なくなってきていると思うが、仕事の同僚と飲みにいったり。
趣味にお金をかけたいと思っていたり
タバコやお酒代にお金がかかる人もいる。
また、お小遣い制でそのお小遣いの範囲内でやりくりをしなければならない
という人は多い。
そうなってくると自分の活用できるお金はお小遣いの範囲内。
家計のお金事情はすべて任せてある。
なのでお金のことを考えることは自分にはメリットがない
メリットが無いよくわからない面倒なことを考えるのは嫌
ということでNOが出ているのだと思う。
それなら、お金のことを考えることでお小遣いがUPするかもしれない。
買いたいものが買えるようになるかもしれない。
というメリットを出して考えてもらうことが必要かもしれない。
今あるお金を投資などでうまく活用していくことができれば
その増えたお金の一部をお小遣いとしてもらうことができるとなったら
少しかわってくるのではないだろうか?
例えば株の配当金や債券は毎年定期的にお金を受け取ることができるようになる。
その一部をお小遣いとしてもらうことができるようになるとわかれば
積極的に話を聞くようになるかもしれない。
FIREについてもお金のことよくわからない。なので考えたくない。
と思う人は多いかもしれないがそれと同じくらい
仕事嫌だな辞めたいなーと思う人はいるかもしれない。
お金のことを考えてその先に仕事しないでも生きていける生活が待っているかもしれない。
それがわかってもらえるともっと一緒に考えてくれるようになるかもしれない。
そう考えると
やはりお金のことは任せてある。
自分事でないからいやだ、聞きたくないとブロックがかかるのだと思う。
なので自分事になるように話をしていけばブロックがなくなると思う。