つみたてNISAってホントに増えるの?
長期・分散・積立のルールを知り、データからしっかりルールを守っていけば無難に増えていきそうな気がしてきた。
でも・・・。
本当に大丈夫なの?
実際つみたてている人の実績見て見たい!
そもそもトリトリ自身はどんな投資をしているの?
といった思いがあるかもしれません。
そんなあなたに私の実績を公開します。
注:自分が実際に購入している商品の履歴となります。自分で実際に積立投資をして結果がどうだったか?を参考にしていただくためのものなので、実際にこちらの商品を買い推奨しているわけではありませんご注意ください。
【4年4ヵ月目積立投資結果】
合計収益:405,519円
SBI証券 【つみたてNISA】
2018年6月からつみたてNISAを開始しています。
実際のつみたてNISAの実績はこちら!
9月は全体的に株価が下がり基調でした。そのためつみたてNISAの利益も少なくなってきています。
しかしまだまだ22%もプラスです。これからまだまだ下落しても十分にプラスなのと、下がれば下がるほど積立投資の場合は口数多く購入することができるので、下がってきても慌てることが無く、あとあとが楽しみです。
つみたてNISAなら安心して続けられることができます。
SBI証券 【特定口座で積立投資】
つみたてNISAで購入できる金額は年間40万円。
毎月の投資額の上限は33,333円/月となります。
つみたてNISAの毎月の積立の枠以上に購入したいので別途通常の口座の方で積立を行っています。(つみたてNISAと同時期の2018年6月から積立開始)
その口座の実績はこちら!
つみたてNISAと積立てしている配分は違いますが、損益は現状大きな差はありません。
つみたてNISAと積立投資で毎月積み立てている金額の割合はこちらです。
積立てている割合が多少違います。
改めて積み立てている割合を見ると外国の株式が多めだなと感じます。積立投資の方は少し分散しています。しかし今のところは購入の割合によって差は大きくありません。
(外国株式の影響が大きすぎるのかもしれませんが・・・)
積立て投資を始めるときに購入する商品や購入する投資先の割合をどうしたらよいかな?と悩むことがあるかもしれません。しかしながら数%を別の資産にして分散しても現状ではすごく大きな影響はありませんでした。あれこれ迷いすぎて行動できないよりもまずは始めてみるのが大切です。
現状はあまり投資結果に大きな差がありませんが、まだまだ短期間での結果。今後どのように変化していくのか楽しみです。
楽天証券 【特定口座で積立投資】
別途楽天証券でも積立投資を行っています。
楽天証券では
・クレジットカードで積立投資をするとポイントが貯まる
・楽天市場でのポイント倍率がUPする
と理由から楽天証券でも積立を開始しています。
楽天証券は2020年12月から開始しています。
楽天証券での実績はこちら!
プラスの商品、マイナスの商品と玉石混交です。
楽天証券ではアクティブファンドやテーマ型の投資信託も購入しています。アクティブファンドは手数料が高いから避けた方が良い、テーマ型は長期間持つ商品ではないといわれて購入を控えた方がよいとよく言われています。
しかしながらインデックスファンドよりパフォーマンスがいいアクティブファンドも中にはありますし、テーマ型の商品も短期間で持ってどれくらいの価格で推移するかを見て見たいと思い購入しているのですが…。
現状一番損益の%が大きいのはテーマ型ファンドのドローンです。全世界株式やアメリカの株よりも損益が大きいです。
しかしもう一つのテーマ型ファンド(ウェアラブル)はマイナスです。
まだ年数が少ないので今後どうなるかわかりません。アクティブファンドやテーマ型のファンドはインデックスより良い成果の商品も中にはありますが、マイナスの商品もあります。選ぶのがなかなか難しいのでまずはインデックスファンドで行っていくのが無難そうです
損益の推移履歴
週ごとの損益推移まとめ(グラフ)
各証券会社の週ごとの利益がどのように推移しているか履歴です。
4月から見て見るとあまり大きな変化はありません。
若干は右肩上がりかな?という状況です。
この間日本の日経平均は上下に大きく動いている、アメリカのS&P500 はどんどん下がっている。
そんな状況下でもあまり大きな変化はなくむしろ若干右肩上がり。
つみたてで投資を行っていくことのでの安心感が感じられます。
自分の積立投資の考え
どような考えでこのような積立投資をしているのか考えをまとめます。
投資商品の概要
全部で24本の投資信託を積み立てています。
26本中インデックスファンドが24本
基本的には市場全体を表す指数などに連動した運用を目指す、インデックスファンドを中心に積み立てています。
アクティブファンド
インデックスファンド中心に積立てるという考えなのになぜアクティブファンドなのか?
インデックスファンドの方が手数料が少なく、投資の成績も良いものが多いです。
アクティブファンドは手数料が高いのにインデックスファンドよりも成果で劣る投資信託も多いのでインデックスファンドの方が良いという風潮があります。
しかしアクティブファンドの中にも非常に投資成果が優秀なファンドもあります。
その為、
・自分でも買ってみて成果はどうなるか見て見たい!
・優秀なアクティブファンドの成果を取りこぼしたくない!
という思いから購入しています。
eMAXISドローン・eMAXISウエアラブル
なるべく長期間で投資をするので流行り廃りがあるテーマ性のある投資信託よりも、市場全体を表す指数などに投資をすることを基本的な考えで行っています。
しかし、こちらのドローンとウェアラブルは10年以内の短期間で上がることを期待して、注視して見ていきたいなという思いで積立ています。
ドローン
2020東京オリンピックでの開会式でドローンの演出初めて見たときはビックリしました。こんな時代になってきたのかと思いました。そういった活用法以外にも農業、宅配、移動手段と今後もますます発展していきそうな分野だなと個人的に思っているので購入しています。
また、普段子供向けのマネーセミナー(お店屋さんごっこ)するときに子供たちにラジコンヘリの絵を見せて
これ何かな?
と聞くと
5割くらいの子供が「ドローン!」と言います。もうそんな時代なのだなとつくづく感じています。
ウエアラブル
私が高校生のころ(20年以上前)のころに携帯電話がはやり始めました。当時は電話のみ、ショートメールは同じキャリアで半角&文字数制限あり。
そこから着メロ和音→カラーデくィスプレイ→カメラと進化していきました。(10年もたたないうちにそこまで進化していたような気がします)
私が初めてスマホに変更したのはiphone3GS。まだほとんどスマホにした人はいなく、100人近い会社の中で2番目くらいでした。そこから10年経った現在いまはほとんどの人がスマホにしている時代。スマートウォッチも普及してきている。
今後はさらにスマートウォッチ普及、スマートリング、スマートグラスなど今まだ新しいなーと思うウェアラブル技術もどんどん進化していくのではないかと勝手に妄想しています。
iphoneを販売してから時価総額世界一になったApple。
次のAppleを期待してウェアラブル分野の投資信託を購入しています。
リバランス
いままでリバランスはしていません。
本来なら自分のリスクとリターンが当初考えていた割合より変わりすぎていないかを定期的にチェックしてバランスを整えることが大切と言われています。
しかしながら一般の人の多くの方はバランスを整えず積み立てをし続けるケースが多いのでは?という思いから自分もバランス整えずに投資してその結果を見てもらい、自分でもできそうだ!と思ってもらいたいので行っていません。
証券会社(SBI証券、楽天証券)
もともとSBI証券でつみたてNISAの口座を開設して積立を行っていたのですが、楽天証券だとポイント貯めながらクレジットカードで投資できる!ということで楽天証券でも始めています。
楽天でしか購入できない商品SBI証券でしか取り扱いできない商品があるので楽天でも積立を行っています。
また、人に積立投資のやり方を説明するのに自分の口座を見せた方が早い!ということもあり楽天証券を使って積立行っています。
楽天証券自体は昔から口座開設していて久々に使った!という感じなのですが、履歴を見たら2007年に口座開設していました!
どのように積立しているか考え方まとめ
- 基本はインデックスファンド
- 人気のあるアクティブも一部買っている
- 成長しそうと信じている分野にも短期目線で購入
- リバランスはしない(してない)
- なるべくクレジットカードで積立
2022年9月結果まとめ
合計損益:405,519円
2022年9月は利益が大幅に減っています。その間アメリカの株価は大きく下がっています。
購入している投資信託はアメリカの株を購入するインデックスファンドが多数あるため影響をかなり受けています。
しかしながら積立てで投資を行っているのでアメリカの指数の動きよりもマイルドな動きになっています。
また、積立て投資の場合は下がれば下がるほど安く多くの口数を購入することができるので逆に下がってくれた方があとあと大きなプラスとなるので下がるのも怖くはないですし、逆にあとあとが楽しみです。
つみたてNISAで投資している期間は4年を少し超えたくらい。目標としているのはあと20年後なので今の損益はあまり気にならないです。
下げてもあとあとが楽しみになるという気持ちで長くコツコツと続けていきましょう。