株主優待は株を権利最終日まで持っていると持っている株数に応じて
その会社の製品などの優待品をもらうことができる。
株主優待制度をやっていない会社は当然ながらもらえない。
日本独自のものといわれている。
海外投資家や機関投資家はその恩恵を受けることができないので、賛否がある。
しかし企業の商品を受け取ることができるので、その会社のことを知ることができるので、いい面もある。
個人投資家にとってはこの優待結構うれしい。
配当金としてお金をもらった方が効率的という意見もあるが、
優待品をもらえるのはやっぱり違う。
お金でもらっているだけだと自分がもともと買うような商品しか買わないので
あまり変わり映えが無いが、
優待品でもらえばその会社の知らなかった商品を知ることができたり、
商品を食べたり使ったりすることで、その商品をリピートすることもある。
また、チケットショップで優待券などが売られている。
使わない人がチケットショップで売っているのだ。
優待券使わない人もいれば、
その会社の消費品を定期的に購入するので積極的に使いたい人もいる。
例えばJRなどは新幹線40%引きで買える優待だ。
遠くへ行く人にとってはその優待券を買って新幹線のチケットを買うことで
割安で購入することができる。
なのでお金が無いから・・・
株は怖いから・・・
株買うお金ないよ・・・
と思って優待のこと知らないのはもったいない。
優待を知っていれば、その会社の商品を買ったりサービスを利用するときに
優待を購入することでトータル割安で購入することができるかもしれない。
そうして浮いたお金を貯めてその株を買うのもいい。
しかし、最近そうしたことが増えているのか
電子チケットとなっている会社が増えている。電子チケットだと転売しづらい。
使わなかった優待を売るのも難しくなってくるし、
株持ってなくて優待だけ買う勢も購入して割引ができなくなってしまう。
企業にとっては電子化することでコストが下がるので
ある意味その会社の株を持っている投資家についてはプラスかもしれあいが・・・。
今まであまり使えていなかった優待どうしよう・・。
いろいろお得な情報を駆使してお金を貯めていく
そしてFIREを達成する!!